個人情報の保護について
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個人情報保護は当院の重要な責務と考えております。
当院は、個人情報の保護に関する法律を遵守し、 患者様の個人情報を適正に取り扱うことが当院の重要な責務であるとの認識に立ち、以下のプライバシー・ポリシーに基づき個人情報の保護に努めます。
個人情報の利用目的
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範囲を限定し大切に扱います。
1・当院で個人情報を収集する場合、ご予約やご相談を含め、診察・治療に関わる範囲で行います。
2・当院では、個人情報をカルテ、診療予約、外注技工、他院への紹介などの診療目的以外には使用しません。ただし、ご本人の同意がある場合または法令の定め若しくは行政当局の通達・指導などに基づく場合など利用目的の範囲外に利用することが必要と認められる場合は、 この限りではありません。
個人情報の管理
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大切に管理します。
当院は、個人情報への不正アクセス、個人情報の漏洩、紛失改ざん等を防止することに努めます。
個人情報の第三者への提供
個人情報の第三者への提供
当院は法律に定める場合及び次に揚げる場合を除き、個人情報を第三者に提供することはございません。
1・ご本人の事前の同意がある場合
2・外注歯科技工物の依頼、あるいは診療上の必要がある他の医療機関への紹介や治療履歴照会など
よくあるご質問 |
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差し歯とインプラントのちがいってなんですか? |
Q:差し歯の方が安くていいとおもったんですが、、、 インプラントは高いけど丈夫とかですか?? また差し歯は歯茎の色がかわるみたいですが、インプラントはかわらないのでしょうか?! どなたか教えてくださいm(__)m
A:ご質問ありがとうございます。 差し歯とインプラントの違い簡単に言うと、以下のようになります。 差し歯は、ご自分の歯の根が残っている場合に、その根を利用して歯を作る方法です。 インプラントは、歯の根も無くなった部分の骨に埋め込んで、歯を作る方法です。 つまり、ご自分の歯の根が残っているかどうかがポイントになります。 それらについて、比較的わかりやすく説明してあるサイトをご紹介しますので、アクセスしてみて下さい。
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妊娠中の治療は? |
Q:はじめまして 昨年一本抜歯しました。 骨の再生を待って いざ、インプラント治療の段階にきた時期に妊娠してしまい、 インプラント治療を中断してます。 安定期に入ったのですが、インプラント治療を続行したほうがいいのか、産後がいいのか、アドバイスをよろしくお願いします。
A:麻酔、投薬、刺激などを考えると、やはり出産後の方がいいと思います。骨の再生に関してはは時間を置いても悪いことないので,あせる必要はありません。今はおなかの赤ちゃんのすこやかな成長を最優先にお考えになることをお勧めいたします。どうぞ、お大事になさってください。
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インプラントとMRI |
Q:インプラントを埋入しているとMRIは無理って噂があるのですが、どうなのですか教えてください。
A: MRIは磁力を応用した診断機器です。したがって、磁石や、磁石に吸い付きやすい金属の存在が問題になります。
歯科に関係する金属でMRIに強い影響を与えるものとして、注意が必要なものは磁石を応用した義歯です。義歯の側に小さくても強力な磁石を埋め込み、根面キャップにキーパーという、磁石に吸い付きやすい金属をつけて、義歯の安定をはかる方法がありますが、このキーパーが、MRIの画像に乱れを生じさせます。
一方、インプラントの材質は現在チタンが主流になっていると思われますが、このチタンそのものは磁石に吸い付く金属ではありませんので、MRIに直接的な影響を与えることはほとんど無いと思います。
しかしながら、現在は、メーカー各社のスクリュー連結タイプのインプラントに合うように設計された、キーパー付きのアバットメントが発売されています。
もしも、このアバットメントを使って、磁石で義歯を安定させているような治療を受けている方の場合は、そのままではMRI画像の一部(キーパー付近)の画像に乱れを生じる可能性があります。そのような場合にはMRI撮影の前に歯科医院で一時的にキーパー付きのアバットメントを外していただくことによって、綺麗なMRI画像が得られると思います。
キーパーを簡単に着脱出来るのも、インプラントならではのことかも知れません。
ネット検索をしてみると、沢山の情報が得られると思いましたが、以下のサイトが比較的理解しやすく説明されているようですので、参考になるかもしれません(^_^)
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高額医療控除について |
Q:インプラントを入れたら結構費用がかかりますが、 高額医療控除とか、その手の何かしらの制度があると聞きました。 どのような仕組みのものなのでしょうか?
A:国税庁のサイトによれば、
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2 歯の治療に伴う一般的な費用が医療費控除の対象となるかの判断
(1) 歯の治療については、保険のきかないいわゆる自由診療によるものや、高価な材料を使用する場合などがあり治療代がかなり高額になることがあります。このような場合、一般的に支出される水準を著しく超えると認められる特殊なものは医療費控除の対象になりません。現在、金やポーセレンは歯の治療材料として一般的に使用されているといえますから、これらを使った治療の対価は、医療費控除の対象になります。
(2) 発育段階にある子供の成長を阻害しないようにするために行う不正咬合の歯列矯正のように、歯列矯正を受ける人の年齢や矯正の目的などからみて歯列矯正が必要と認められる場合の費用は、医療費控除の対象になります。しかし、同じ歯列矯正でも、容ぼうを美化するための費用は、医療費控除の対象になりません。
(3) 治療のための通院費も医療費控除の対象になります。小さいお子さんの通院に付添が必要なときなどは、付添人の交通費も通院費に含まれます。通院費は、診察券などで通院した日を確認できるようにしておくとともに金額も記録しておくようにしてください。通院費として認められるのは、交通機関などを利用したときの人的役務の提供の対価ですから、自家用車で通院したときのガソリン代や駐車場代等といったものは、医療費控除の対象になりません。
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となっています。
私の管轄の税務署に確認したときはOKでした。
また控除額は10万円を超えた分で、最高で200万円です。
以下のサイト等も参考になると思います。
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All on 4について質問です。 |
Q:All on4について質問させて頂きます。 4本のインプラントで全体を構築する。という点での疑問です。 歯を失うとその下の骨が吸収される。ということですが、 4本しか埋まっていない状況で、インプラントがない部分の骨の 吸収は起きないのでしょうか? 私の場合は右奥に2本インプラントにブリッジですが、 (2 on 3とでも言ったらよいのでしょうか) 左に長い間負担がかかり過ぎだった事もあり、左全体がだんだん良くない状況に なってきました。 将来的に、他も悪いので、上顎は将来を考えた治療計画を考えておいた方が よいと考えておりますので、質問させて頂きました。
A:先進的なご質問ありがとうございます(^_^)
>歯を失うとその下の骨が吸収される。ということですが、、、
→その通りですね。しかも、歯を失った後の骨の吸収は2段階以上のステップがあるように感じています。(あくまでも私の私見でありますが)
第1段階は、抜歯後の骨の穴(抜歯窩)が骨で埋まりながら、その周囲の骨の高さが低くなる状態です。これは半年〜1年の間にほぼ完了します。
第2段階は、歯の無くなったところに入れ歯を入れて、咬む力を骨で支えることによって骨が低くなっていく状態です。これは際限なく続きます。
第3段階は、様々な要因によっておこり、ケースバイケースで考えなければならない種々の吸収全てを含めた部分です。
>4本しか埋まっていない状況で、インプラントがない部分の骨の
吸収は起きないのでしょうか?
→上記説明の第1段階の吸収は必ずおこります。しかしながら、入れ歯による外力を受けないわけですから、第2段階の吸収は起きないと考えてもいいと思いますし、ケースによっては、インプラントから受ける骨への適度な刺激により、インプラントがない部分の骨が増殖したというケースも報告されているようです。
しかしながら、第3段階の骨の吸収は骨粗鬆など全身的な要因も含めて、第2段階とは別におこる可能性があると思われますので、それを防ぐためには、しっかりと栄養バランスを考えた食生活や、適度な運動などを取り入れた日常生活を送る配慮が必要かもしれません。
>将来的に、他も悪いので、上顎は将来を考えた治療計画を考えておいた方が
よいと考えておりますので、質問させて頂きました。
→素晴らしい配慮だと思います。(^_^)
上顎と下顎のバランスも、将来を考える上では大変重要だと私も考えております。そのためには、まず下顎の前後左右のバランスをしっかり保てるような治療計画が大事であると感じております。そこで、、
>左に長い間負担がかかり過ぎだった事もあり、左全体がだんだん良くない状況に
なってきました。
→もし、左下も弱ってきている状態であれば、左下の骨まであまり悪くならないうちに、上顎の治療に先立って、左下にも右下同様の2on 3治療をしていただくことがいいかもしれません。
なぜなら、下顎にバランス良くしっかりしたインプラントが入っていれば、上顎は総義歯であっても、快適な食生活が営めると思われますが、上顎にしっかりしたインプラントが入っていても、下顎が義歯になったりすると、痛くてちゃんと噛めない可能性があるからです。
そうなったら、後から下にもインプラントを埋入すればいいと思っていても、体調の状態や経済的な状態が、いつ予想外な状態になってしまうかについては神様でないと、わからないからです。
したがって私の日常臨床においても、上下に全体的なインプラント治療を希望される患者さんの場合は、余程のことが無い限り、下顎へのインプラント治療を優先することをお奨めして、良い結果を得てきております。
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手術室について |
Q:インプラント治療をするには、滅菌された手術室で行わないと、感染症の危険があると聞いたのですが、本当でしょうか? また、そちらのクリニックにはそうした設備は用意されているのでしょうか?
A:必ずしも必要ではないと考えております。手術室が是非とも必要なのは、医院に大勢のスタッフがいて、インプラント埋入手術と同時に他の患者さんも診て差し上げる場合です。
またインプラント治療には様々な手順があります。インプラント治療の中で手術室を使うのはインプラント埋入手術の時で、それ以外の多くの治療は普通の治療と同様です。
現在のところ、当院に手術室はありませんが埋入手術時には他の患者さんを入れず、しっかりした滅菌をして手術を行っており、感染による失敗症例はありません。
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歯のホワイトニングについて |
Q:歯のホワイトニングを受けたいのですが、予算はいくらぐらいかかりますか?期間はどのくらいかかりますか?部分的にではなくて、上下の歯全体に黄ばんでいるのですが…。よろしくお願いいいたします。
A:当医院のホームページ、審美治療の最後のページ、ホワイトニングの部分
でもご案内させていただいているようにケンズブライトニングを導入いたしました。
片顎8歯一日3回施術:8,400円
また、知覚過敏や、後戻りの心配や、ホームケアの煩わしさをさけるために、歯の表面をセラミックやハイブリッドレジンなどで一層置き換える処置に進む方が多いようですが、そのような審美治療も可能です。
このようにホワイトニングに限らず、歯を今より白くする方法はいくつかありますし、歯の黄ばみにも様々な原因や状態、程度があり、クリーニングをしただけで満足される方もいらっしゃいます。
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