予防など様々な治療法について |
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予防歯科 |
むし歯予防、歯周病予防 子供のむし歯予防ばかりでなく、成人のむし歯予防や、歯周病予防にも取り組んでおります。
唾液検査 むし歯予防を主な目的として行います。WHO準拠の検査キットを導入しています。検査は簡単で、お痛みもありません。 現在の生活を続けた場合の、将来むし歯が増えない可能性などを、円グラフにしてわかりやすくお示しいたします。 またおひとりお一人に合わせ、むし歯が増える可能性を減らすために考えられる、ご家庭と歯科医院と、それぞれでのプログラムをお示し致します。さらにまた、それらを行った場合に期待できる予防効果もお示しさせていただきます。 是非、私達と一緒に取り組んでみませんか。
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徳富式メタルコア（１） |
独自開発の歯根補強システムです 昔からよく知られているように、歯は神経を取ると弱くなります。歯の治療に際しては出来る限り神経を温存できるように最大限の努力をしております。 しかしながら、どうしても神経の治療が必要になった場合、歯が弱くなるのを最大限に補強するための土台となる心棒（メタルコア）を、高い精度で製作しております。 詳細は1994年8月号の歯科評論に論文発表し、現在まで更なる改良を積み重ねて参りました。 JHエンドシステムによる歯根治療を取り入れております。どうしても神経の治療が必要になった場合は、神奈川県川崎市の平井順先生によって開発されたJHエンドシステムによって、細心の注意を払って治療致します。 このシステムにより、神経の枝分かれ部分にまでしっかりお薬を行き届かせる事が可能になり、再治療が必要になる可能性を最小限にすることが可能になります。 歯の根には３本の枝分かれが確認できるレントゲン写真をご紹介しています。
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徳富式メタルコア（２） |
１本１本形が違う 歯根の形は複雑です。断面は正円形ではありませんし、先端に向かって様々に湾曲している場合が多いのです。 歯根の形態に合わせた上で、細くて長くて、きつくない丈夫なものが理想ですが、その実現のためには多くのステップを一つ一つ確実に進めていかなければなりません。 そのようなメタルコアを作るために、独自に工夫してきたのが本法です。 歯形の採り方、模型の作り方メタルコアを入れる部分の形成方法や、歯形の採り方から模型の作り方のそれぞれを、常に一定の決め事に厳格に沿った手順で進めていきます。 写真は、歯形から模型を作る場面のボクシングという大事なステップを示しています。
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徳富式メタルコア（３） |
模型材料の独自調合 現在市販されている歯科用の模型材料の中に最適なものが無いので、当院独自に調合して使っています。 ロットでまとめ買いをして調合し、ロットが変わる事に性能をチェックしています。 理工学的確認 当院独自に調合した模型用材料を、岩手医科大学歯学部歯科理工学教室のご厚意により、理工学的に分析していただいた結果です。 当院の狙い通りの結果が得られていることが学術的に証明されております。
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徳富式メタルコア（４） |
大臼歯部のメタルコア#1 実例写真は上顎の６番目の大臼歯です。 ３本ある歯根の方向がそれぞれ異なっています。その１本１本にたいして可及的に細くて長いメタルコアを入れるために、それぞれを別々に作ります。 ひとつ一つに立体ジグソーパズルのような溝を歯根の方向に合わせて彫り込んでおき、その溝と出っ張りで互いが嵌り合うようにしなければなりません。 大臼歯部のメタルコア#２ 3個のメタルコアを、それぞれの溝に合わせて組み合わせたところです。歯根の方向がバラバラなことがおわかりいただけると思います。 分割してなければ、模型にも歯にたいしても抜き差しできない形態です。
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徳富式メタルコア（５） |
大臼歯部のメタルコア#3 実例写真は３個のメタルコアを、順番通りに模型に適合させたところです。 実際の歯牙への装着に際しては、破折歯根の接着再植にも用いられる強力で組織親和性の高い接着剤を使って接着致します。 臨床例 当院のメタルコアによる補強例です。 湾曲メタルコアや、大臼歯の分割メタルコアなどが含まれています。 全体的に細くて長いものが入っていることがおわかりいただけますと幸いです。
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歯牙再植 |
再植は、歯の根にヒビがはいったり、割れたり、根の中だけどんなに綺麗に治療しても外側に問題があってなかなか治癒しないときなどにおこなう治療法です。 一旦抜歯し、その歯を直接治療してから、再び元の場所に埋め戻します。 根の状態や、周囲の骨や歯ぐきの状態によって予後が大きく左右されますので、何年持つかは予想できない治療です。今抜かないで何とかして欲しいと希望された場合に限って行っております。
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歯牙自家移植 |
お口の中で余っている歯を有効活用して、失ってしまった歯の代わりに使う方法です。実際の症例のレントゲン写真をご紹介しています。
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患者さんの声 |
N・Ｋさん（70代） 先代のお父さん先生の時からお世話になっていますが、どんな治療でも安心してお任せできて本当にいいです。若先生にも診てもらっていますが、かぶせ物なども、他では、合うまで時間がかかり、こんなもんかなと思っていたけれど、徳富先生のは、初めからピタっとはいって気持ちがいいし、何でも食べられて本当に良かったです。
Ｓ・Ｓさん（８０代） 一番最初に来院したのは、昭和8年か９年に、乳歯のむし歯が痛み、先々代の先生に抜歯してもらいました。 すっかり粗末にした私の歯は、30代にはあちらこちら歯科医院をまわりましたが、不安で、先代の先生に歯槽膿漏で、自分の母なくなってしまうだろうと思った時に２本だけの抜歯で嬉しかったこと、忘れられませんし、考えてみますと、しっかり説明して下さり、もう歩行不能で治療にこられないと思い全部抜いてしまうそう思う無茶な私を説得して支柱になるように1本だけでも残して下さった現在の若先生、と考えてみますと、私にとって、信頼のおける治療とその時のケアによるものが大きな信頼であろうと思っています。 来院前には不安はあっても、治療していただき、説明をうけると、すべて安心と信頼に変わります。これは代々です。 治療中の感じとしては、丁寧な看護婦さんは口の中に触る手触りも好感が持てますし、主従共に統一して応対（治療）して下さると感謝して居ります。 治療は、30代に２本の義歯を作っていただき、早８１才です。義歯は二代にわたって治療していただき、まるで私の歯が生えて来たように入れ歯が広がって成長してきました。その技術は素晴らしいと思います。私にとって、義歯は我が物です。大切に命の終わりまでもちますように…。 思い返してみますと、まったく私は失礼も省みず自分勝手でお世話をかけて居りますけれども、どうぞ暫し…よろしく面倒をみてやって下さい。今日も本当に快適でした。 （この方は、最後に残った左下７番を大切にお手入れをして10年以上ずっと持たせていらっしゃる方です）
Ｋ・Ｔさん（50代） 奥歯が時々痛み、歯茎が腫れることが数年前からあったので受診しました。 来院のきっかけは、引っ越してまもなくだったので、ネットで近所の歯医者さんを探しました。そのHPにスタッフの様子や日常の風景などをアップしてあるのをみて、好感を持ちました。 歯の治療に行くのはいつも不安だったのですが（笑）、説明が親切・丁寧だし、痛みが無いようとても気を付けてくださるので、とても安心して治療を受けることができました。 治療完了後は、痛みも腫れも無く、また噛んだ時に違和感も全くなく快適です。 今まで通っていた歯医者さんは予約していても１時間ぐらいまたされるのは当たり前でしたが、徳富さんでは待たされたことがありません。会計も早くて無駄な時間がなく、とても有り難かったです。
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