●下顎咬合面再製作
下顎に後退現症発現。
左が後退したところ。 右が最初の咬合採得の位置。
下顎臼歯人工歯を削って、レッドバイトブロックワックスを盛りつけます。
このケースでは、陶歯ではなく硬質レジン歯を使いました。
左のように新しい噛み合わせが決まりました。
7番部分を残したまま6番5番にレジンを盛りつけて固めます。
レジンが硬化したら、7番部分のワックスも外します。
臼歯部全体のレジンが硬化したら、形を整えます。
この状態で口腔内でしっかりかんでいただき、位置を確認しました。