●Tissue conditioning 30日目
本印象
ボクシングプラスターを使って診断義歯を埋没し、トリミングします。
ボクシングプラスターの周りにボクシングワックスを巻き、超硬石膏を流し込んで最終模型を作ります。もちろんスプリットキャストの準備もしておきます。
左のように咬合平面板を使って、診断義歯と一体となっている上顎模型を咬合器に付着し、次にそれに合わせて下顎を付着します。
上下顎の人工歯排列の石膏コアをとります。
下の写真は、上顎の咬合面コアを取っているところです。
上下の石膏模型をスプリットキャスト部分からはずし、診断義歯をとりのぞけば、本模型が完成です。